先輩の声 VOICE

患者様としっかりと向き合える薬局です

一人の薬剤師が扱う処方せん数は1日平均40枚が一般的ですが、 ユーカリ薬局では20枚程度になるように薬剤師が配置されています。

それは患者様とのコミュニケーションを大切にする薬局づくりを目指しているから。
そのお陰で、話を聞く時間がしっかりと取れるところにやりがいを感じています。

お困りの相談で多いのは服薬管理です。
複数の病院で処方されている薬を一包化し、お薬カレンダーを活用することはよく行われていますが、一週間用のカレンダーだと横から順に朝・昼・晩・寝る前と飲むことができず、1日目に朝の薬だけを縦の順に飲み、2日目に昼の薬だけを縦の順に飲んでしまう。
これは大変危険です。そこで、日めくりカレンダーに薬を貼り付けてお渡ししたところ、患者様やご家族にとても喜んでいただくことができました。

薬だけを処方するのではなく、患者様のためにできることを考え、より一層、信頼される薬剤師を目指したいと思います。

病院に行く前に相談してもらえる薬剤師に

地域の身近な調剤薬局として、他の薬局で処方された薬のご相談にも乗るなど、 患者様との密接な関わりを大切にしています。

健康診断の結果を持って来られた方には検査値の詳しい説明をしたり、目の悪い方には点字シールを貼って薬をお渡ししたり、患者様の生活まで心配りをしているせいか薬剤師の名前を指名してご相談に来られるお客様も多く、“かかりつけ薬剤師”として信頼されていると思うと身が引き締まります。

今以上に患者様と密に接するとともに、地域の皆様の健康管理にもお役に立てるように、病院に行く前に相談していただける薬剤師になりたいですね。
地域を大切に考え、薬剤師が働きやすいように環境を整えてくれるユーカリ薬局なら、自分が目指す薬剤師像をかなえられると思います。

また、仕事と育児が両立できるように、子どもの緊急時や運動会・参観日には時間の融通が利きます。みんなで協力し合う風土もユーカリ薬局で働く魅力です。

「薬が減った時が嬉しい」という言葉に感動!

ユーカリ薬局を選んだのは、会社説明会で社長に「一番嬉しいのはどんな時ですか」と質問したところ、「患者様の薬が減った時」という答えが返ってきたことに感動したからです。

私は新卒で入社し、接遇から仕事のことまでユーカリ薬局ですべて教わりました。
最初の頃は処方せん入力に時間がかかり、申し訳ないという気持ちでいっぱいに。

そんな私に先輩がかけてくれたのが「一番に患者様のことを考えるように」という言葉でした。薬は患者様の命に関わるもの。時間にとらわれて焦ってしまうとミスをしてしまいます。
ゆっくりでいいからとフォローしてもらえたので、安心して仕事が覚えられたことにとても感謝しています。

社長や先輩の言葉で今の私があるので、資格取得やイベント企画にも積極的に取り組んでいます。秋に開催する「健康フェスタ」では、血圧測定や栄養食の試食を企画。ぜひ成功させて、毎年恒例のイベントにしていきたいです。

厳選したOTC医薬品や健康食品をお客様の元へ

処方せんの有無に関わらず、気軽に足を運んでいただける調剤薬局を目指しているのがユーカリ薬局です。他の調剤薬局とは違うサービスを考え、挑戦できるところに将来性を感じています。

私が特に力を入れているのは、OTC医薬品や健康食品などの販売です。配達サービスを行ったり、オリーブ由来の化粧品の販売を始めた時は、お肌のお手入れ講座を開いたり。

薬剤師に成分を確認してもらい、厳選したサプリメントも販売。今ではそのサプリメントだけを買いに来られるお客様もいるほどです。栄養剤や医療用食品の試食イベントを開く時にも、どうすれば多くのお客様に立ち寄っていただけるか、その方法や仕組みを考えて成功した時には達成感を感じます。

メーカーに薬局オリジナルの商品を作ってもらうこともできるので、そうしたやり取りも面白いですね。でも何よりも嬉しいのは、お客様に必要とされること。そのためにも新しいことを考えて挑戦していきたいと思います。